私の台湾生活雑記帳

台湾ビールと鼎泰豐のラー油ワンタンがたまらなく好き。台北で姉姉と弟弟を子育てしながら感じたあれこれ。

プレモル&焼肉の最強コンビに涙する。【焼肉】一心堂

台北で、この鉄板コンビに出会える日が来るなんて思ってもいなかった…

 

本日は旧暦の1月15日。元宵節。

新年最初の満月の夜(今日はあいにく月は見えなかったけれど)はお団子を食べて一家だんらんをする、というのが習わしだそうですが…

朝から鳴り響く爆竹や花火の音に気分が盛り上がってきたせいか(!?)無性に焼き肉が食べたくなり、以前から気になっていた一心堂へ。

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なぜ、もっと早く来なかったのか!!

 

いや、よくよく考えたら、子どもが小さいから、我慢していた部分もあったんだよな〜。以前一度だけ、おんぶしてギュウ◯ク行ったことがあったけれど、落ち着いて食べれないのと、「なんだか日本の店舗と肉のレベルが違いすぎる!」と感じたことでなかなか再チャレンジできておらずで。

いやぁ、本当に幸せな時間でした。プレモル&カルビ。しかも炭火で!

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上カルビが480元というのがちょっと高いかな、という感じだったけれどタンが210元、ナムル盛り合わせが120元、石焼ビビンバ180元。プレモルが140元というのも良心的よね、今のレートだったら500円を切ってしっかりと満足度高いプレモルが出てきたので♡

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なによりゆったり広いテーブルに畳でできた広いベンチは子連れ客にとっては大助かり。大人6人で座れそうなゆったりスペースに大人2人と子供1人を案内してもらえたおかげで炭火からもしっかり離して座らせることができましたよ♫(80センチの娘にはテーブルの高さも問題なしでした!)

 
あ〜、また絶対行きます!
 
 
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☝︎独断と偏見に寄る採点!(満点10点)
 
☆ 味 ⇨  8点
☆ 子連れ満足度 ⇨  10点
☆ 総合点 ⇨  9.5点  
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《店舗情報》
◉一心堂焼肉◉
士林區中山北路五段827號
0228321385
🐾 MRT芝山駅から徒歩4〜5分

台湾人の食に対する意識って

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『外帶天国』台湾。

“外帶(ワイダイ)”とは日本でいう“お持ち帰り・テイクアウト”の意味で、こちらの人達はとにかく外で食べものを買いまくっている。朝も、昼も、夜も。
 
何かで読んだのだけれど、台湾ではデートの時に男性が女性を迎えに行く時に朝ご飯を携えて行くとか。(本当なのかなぁ、確かめてないのでわからないのだけれど)昼(今、昼食の時間じゃないですよねぇ?というような夕方前の中途半端な時間でも)ももちろん街の至る所にあるごはん屋さんは繁盛しているし、夜市とかに行かなくとも街を歩いていれば1分で食べ始められるような屋台の店に巡り合う。火鍋の屋台で、食材を選んで大鍋で煮てもらうところまでは良かったのだけど、それをバシャーーッとビニール袋に入れてクルクルはい!と渡されたときには一瞬引いたなぁ…笑
 
そんなこんなで家によっては(家族向け住宅なのに)簡易キッチンしかなかったりする、という話を聞いて「なんて食に対してラクチンな国なんだ!“健康の為に◯◯を食べよ”的なテレビ番組ばかりやっていた日本と全然違う!と思っていた私。
 
けれど。
知り合いの台湾の方と一緒に地元の市場に行ったときのこと。「今の季節には◯◯を食べるといいわよ。青い野菜の中では◯◯が今一番の旬だから絶対買うべき。◯◯は農薬が少ないからこれを買いなさい。」などなど…言われた言葉は私の思っていた台湾人のイメージを覆すものだった。
確かに、こちらは日本以上に市場に出回る野菜が季節によってころころ変わっていく。野菜も、果物も。(ライチなんて特に短くて、1ヶ月もなかったような…)旬のものを、身体が欲するときに、欲する形で食べるという知恵がもしかしたら根付いているのかも…と思い直して本屋に行ってみると、あるわあるわ、圧巻の品揃え。「食療(薬膳の用語で病気を予防したり治したりするための食事を指すらしい)」や「薬膳」と書いた本がわんさか並んでいた。
 
ということで、私も少し勉強してみようと1冊購入。
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30も半ばに差しかかって体調のことも気になってきたし、何より家族の健康管理に役立てなければ!と俄然やる気が出てきた。(今までどうだったのよ、とは言わないで…笑)
 
というわけで、すこーしずつ食療生活、できることから始めようと思います。
 
 
 
 
 

台北の冬って

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久しぶりに気持ちよく晴れた先週に撮った写真をアップしてみたのだけれど…

台北の冬って基本的に雨が多くてジメジメ多湿。こうも雨が多いと気分まで落ちてくる。。

1歳半の娘の子育てをしながら、育児休業中につき『家事・育児に専念』という、忙しく働いている方々からすればなんとも極楽な生活を送っているのにも関わらず、どこか悶々とする毎日。

でも、子育て中のお母さんの多くが同じような気持ちを感じているのではないかと思う。

子どもとの時間は間違いなく幸せな時間。でも、その間に社会からどんどん置いていかれているような感覚に陥る。今やケータイひとつで消化しきれないほどの情報が手に入る時代だというのにも関わらず。

このモヤモヤはどうすればスッキリするのか?

寝かしつけが終わってようやく手に入れた自分の時間に、紅茶を飲みながらいろいろと考え中です。